ワキガ手術後の当日

夜 

 

当日の夜。傷口を縫合されて、抜糸までが一週間でした。

 

二の腕を胴体に固定されているので、ひじから下しか動かせません。まずその状態で、「日常生活がどうなるのか?」というところから私は不安でした。

 

手術の当日、バイクで医院までいったのですが、残念ながら帰りはバイクで帰ることはできませんでした。医院の先生にバイクで帰りたいと申し出たのですが、危険ということで許可がおりませんでした。

 

結局、バイクは医院で預かってもらうことにして、電車で帰宅しました。

 

二の腕を胴体に固定するために何周も包帯を巻き、その上からシャツを着たので、鏡で見てみると上半身が不自然にふくらんでいるような見た目です。

 

ぱっとすれ違っただけではわからない程度のふくらみですが、よくみると不自然かな、というくらいだったので、そこまで恥ずかしいわけではなく、外で生活もできました。

 

家に帰って部屋着に着替えることにしたのですが、脱ぐにもけっこう手間がかかります

 

腕が自由に動かないので、手をつかって服を脱ぐというよりは、上半身全体をくねらして、少しずつ服をずらして脱ぐ、といった要領です。

 

部屋着はジャージやシャツばかりで、ボタン付のものはなかったので着易かったです。「手間はかかるけど、服の着替えに関してはなんとかなるな」と安心しました。

 

 

ワキガ手術後、不自由だったこと

不自由だったこと 

 

バイクに乗ることを禁止されていたので、自転車も当然だめだと思っていましたが、試しに乗ってみると、意外となんとかなりました。

 

二の腕を上半身に固定したままでもハンドルに手が届くのです。ただハンドルを切る角度が小さくなってしまうのでやはり危険です。

 

自転車にのるのは原則やめにして、近所のコンビニなど、短い距離を移動するときだけ使うことにしました。車と衝突でもしたら大変ですからね。

 

今夜は痛みがでるかもしれないと言われて痛み止めをわたされたのですが、幸いなことに痛むことは一切ありませんでした。

 

痛みがなく、傷口も確認できないので、本当にただ腕を固定されているだけ、といった状態です。腕に力をいれるような作業は禁止されていたので、なるべく避けていたのですが、必要に迫られてなんどか重いものを持ち上げたりしました。

 

そのたびに「傷口が開いてしまうのではないだろうか?」と不安になることもありました。

 

そんな調子で一週間が過ぎ、抜糸をしてもらう日が来ました。

 

 

ワキにしていた固定具を取って抜糸してもらう

一週間ワキを洗えなかったので、やはりそれなりに臭いはしていました。固定具の中からじんわり臭っていたのは自覚していたのですが、固定具をとって抜糸をすると明らかに不快な臭いがしました。

 

これはワキガの臭いではないのですが、正直つらかったです。固定具をはずしてすぐに包帯を巻かれたので、結局自分の傷口はまだ見ることができませんでした。

 

 

抜糸後、初めてのお風呂!

ワキガ後のお風呂 

 

抜糸をしてから医者から入浴の許可がおりたので、久々の入浴を楽しみました。

 

ワキはまだ洗うことができないのでワキを濡らさないように注意しながらでしたが、気分的には大分楽になりました。

 

その後は普通の生活を送れたので問題ありません。唯一の悩みが臭いです。日数がたてばたつほど、洗っていないワキの臭いが強烈になっていきました。

 

一週間に一度、経過をみるために通院していたのですが、そのときにアルコールガーゼで汚れをふきとってもらう以外には、ワキを綺麗にする手段がありませんでした。

 

 

抜糸後、次第にワキから体液(治癒液)が出てきて臭う・・・。

ワキが臭う 

 

ワキガ手術が終わり、抜糸も終わると次第にワキから得体のしれないような液体が出始めました。

 

これは、傷口は治ろうとするために自ら体液(治癒液)を出しています。

 

この体液(治癒液)は血とは違い、傷口を治すためのいい液なのですが、独特の臭いをもっていることが日常生活においてちょっと嫌な問題点でした。

 

治癒液はワキの汚れと汗とその臭いがまざって、かなり強烈な臭いが生まれます。

 

 

ワキガ手術後、初見となる傷跡を確認!

確認 

 

自分で包帯を交換できるようにもなり、はじめて自分の傷口を鏡で見たら、「思ったより大きな傷口が開いている!」というのが私の印象でした。

 

私の場合は、術後の縫合があまりうまくいかなかったようで、縫合した皮膚が浮いて、また開いてしまったようです。

 

新しい皮膚が形成されるまで待つしかないと医者にいわれたので、気長に待つことにしました。少しずつワキを洗えるようになり、石鹸をつけてワキをもみ洗いできるようになった
ときは本当にホっとしました。

 

自分で洗えば臭いは落ちるし、そのあとワキガ臭がすることもないので「本当にワキガが治ったんだな!」と実感することができました。

 

その後も、傷口から治癒液が出続けたので、一日のうち何回かはワキをふきとり、衣服に液がつかないようにガーゼを貼ったり、日常生活ではいろいろ手間がかかりましたが、ワキガ臭の手入れにくらべたらはるかに楽でした。

 

 

半年後には傷跡が目立たなくなった!

目立たなくなった 

 

半年もすれば傷口は完全にふさがり、傷跡も目立たなくなりました。

 

それに、医者から「わき毛がなくなってしまう可能性がある」と言われて心配していたのですが、術後一年を経過するころにはわき毛がある程度復活し、手術したこともわからないくらいになりました。

 

手術をしたことには満足しています。ワキガだったころのことを忘れるくらい、いまは普通に生活できています。

 

 

【気になる疑問:1】いつから運動が出来るのか?

運動 

 

ワキガ体験談であまり書いていませんでしたが、ワキガの手術後、いつから運動ができるのかどうか?気になる疑問だと思います。

 

その点については実際に医師から直接聞いてみました。

 

医師からの回答

基本的には傷口の治り具合によって運動できるかどうかが変わってきます。平均すると約3週間〜1ヶ月で運動はできるようになります。ただ、激しい運動に限っては傷口が完治してからの方が良いでしょう。運動をする前には病院で診てもらい、医師の許可を得てからするのが良いと思います。

 

 

【気になる疑問:2】ワキガ手術後はワキが痛いのか?

比較 

 

次に気になるのがワキガ手術をしてから、ワキに痛みが出てくるのか?ワキガ手術もワキを切開する方法もありますから、麻酔が切れてくるとワキが痛くなるのでは?気になる疑問だと思います。

 

医師からの回答と自分の体験談

手術後のワキの痛みについては個人差があると思われます。私の場合は術後に痛みが出ませんでしたが、出る方も少なからずいるようです。そのため、病院から痛み止めを貰うことがあります。私も痛み止めを貰ったのですが、使用するまではいきませんでした。

 

 

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