私が実際に体験したワキガ手術の内容をご紹介!

ワキガ手術の内容 

 

ワキガ手術をしようと決意している方、検討はしているけど、今一歩踏み出す勇気が出ない方、いろんな方がいらっしゃると思います。

 

そこで今回は、実際に私が行ったワキガ手術の体験談をご紹介します。手術前の問診から、当日の様子まで、覚えている限りのリアリティをもって描写したいと思います。

 

ざっくりとイメージをつかむためにお役立てください。

 

 

ワキガ手術を受けようと決意した!

男の決心 

 

ワキガの手術をするにはまず、クリニックで問診をする必要がありました。

 

ワキガといっても手術をするからには保険が適用される場合があります。保険が適用されなかった場合と適当された場合は10万円以上の差がでるので、保険適用はぜひクリアしたい最初の関門でした。

 

関門という言い方をしたのにはワケがあります。

 

というのも、保険が適用できるかどうかはクリニックの医師が判断するので、実際にクリニックに行き、医師に自分の臭いをかいでもらう必要がありました。

 

そこで医師が臭いをかぎ、保険適用できるレベルの臭いだと判断すれば保険を適用できるというわけです。

 

臭い以外にも、汗の量なども判断基準になります。

 

ワキガの人ならばわかると思いますが、これは大変勇気の要る行動です。

 

  • 自分の臭いが気になる
  • 人にクサイと思われたくない

 

だから手術に踏み切ったのに、臭いをダイレクトにかがれ、しかも「臭い!」という判定をもらわなければならないのかと辛かったです。

 

私もワキガ手術直前にはいろいろ思い悩みました。

 

しかし、

 

「相手は医師だから恥ずかしがることはないんだ、だって自分と同じようなワキガで悩む人を何人も見てきているはずだ!」

 

それに、

 

「自分だけがワキガなんじゃない!問診のときは恥ずかしかったとしても、それで臭いから開放されるなら大丈夫!」

 

「クリニックを出るときはもう自分はワキガじゃないんだ!」

 

そう思って気持ちに整理をつけ、自分を後押ししました。今でもこうやってポジティブに考えて本当によかったと思います。恥ずかしいのは一瞬だけですから。

 

 

ワキガ手術を受ける前の問診

問診 

 

問診の当日は、朝のシャワーなどはひかえて、なるべく臭いを強い状態にしてからクリニックにいきました

 

なぜなら、もし保険が適用されなかったら自分も困るからです。

 

クリニックまでの道のりは歩きや自転車ではかなりの時間がかかるため、バイクで行きました。

 

クリニックに着き、しばらくしてから名前が呼ばれ、医師のところへ向かいました。
色々とワキガについての話しをしてから、ワキに乾いた脱脂綿をこすりつけ、脱脂綿についた臭いを医師がかぎました。

 

結果、臭いレベルが高かったと言うことで、保険は適用されることになりました。ちょっと複雑な気持ちでしたが、「これでやっと手術を受けられる!」という喜びもありました。

 

 

ワキガ手術当日!

ワキガ手術当日 

 

手術当日、それほど緊張はしませんでした。

 

あらかじめ手術の所要時間が2時間程度と聞かされていたので「片ワキで一時間なら、それほど大きな手術ではないな」と思えたのが心理的に大きかったと思います。

 

名前を呼ばれると、医師の補助者に服を着替えるようにいわれ、診察台にのりました。ワキを体に対して直角になるように開き、手首を専用の台に固定しました。

 

まずは左ワキからです。

 

切開する部分を目で見て気分を悪くする人がいるので、ワキに30センチほどのカバーをつけられました。これでもう自分のワキを見ることはできません。

 

次に麻酔です。麻酔に対しては特に恐怖心はなかったのですが、思ったより針が大きく、深くはいってくるので驚きました。

 

麻酔をかけて、感覚がなくなってくると、緑色のカバーの向こうでメスやその他の器具をつかって手術が行われているようでした。

 

感覚はなかったのですが、メスをいれるときはうっすらとそれがわかり、すこし緊張しました。もちろん痛みはありません。

 

ワキガの手術は、ワキの皮膚の下にあるアポクリン線というものを取り除かなければならないのですが、私は当時、切開をした後でどのようにしてアポクリン線をとりのぞくのか知りませんでした。

 

すると、切開が終わった後、切開口を固定して医師がはさみを取り出したときはビックリしました。

 

取り出したはさみを使って、アポクリン線をひとつひとつ取り除いていったからです。

 

「ジョキン!」

 

という生々しいはさみの音に、ゾっとしました。痛みはなかったのですぐになれましたが・・。自分の体の一部が切り取られていく感覚はなんともいえないものでした。

 

予定通りワキガ手術は2時間以内に終わりました。

 

両ワキを縫合してから、包帯をきつめにまかれ、更に胸から二の腕をグルっと一周するようにテープで固定され、二の腕はまったく動かなくなりました。

 

ひじから下は動くのですが、思ったよりも不自由で、服を着替えるときにボタンを留めるのに苦労しました。

 

2時間の短い手術だったのですが、思った以上に体力を消耗したみたいで、クリニックをでてからいっきに立ちくらみがしたのを覚えています。

 

その夜は安静にしようとつとめていましたが、悪いことに私は風邪をひきこんでしまいました。手術で疲労したことや、出血があったことにより免疫力が低下していたのだと思います。

 

その夜は腕を動かせないストレスと風邪で、結構辛かったです。

 

風邪はすぐに引き、体力も回復しました。腕は相変わらず不自由ですが、動かせないなりに生活するコツなどを覚えてなんとか乗り切りました。

 

 

続きは「ワキガ手術後の症状や状態について」に載せてあります。