ワキガ体質である私が実際に体験した3つの悩み事!
みなさんこんにちわ、皆さんは自分の臭いが気になるタイプですか?
夏場なんかでよく汗をかいた日や、忙しくてお風呂に入れないときなんかは、臭いを気にしたりする方は多いと思います。
しかも、それが365日続いたら・・・そう思うとゾッとします。
そこで今回は、ワキガの人にしかわからないそんな悩みについて、私の体験談を元に3つのテーマに沿って紹介したいと思います。
対人関係の悩み
もし無人島で自分ひとりで生活できたら、ワキガなんて悩まなくてもいいのになあ、と何度思ったことでしょう。
ワキガの人にとって最大の悩みは「自分の臭いが他人に不快感を与えてないか」を常に気にしなければならないことです。
もちろん私自身も、他人に対して「あ、この人臭うなあ」と思ったときの不快感は知っているので、なおさら他人に気をつかってしまうんですね。
学校生活でいうと、体育のときなどは特に気をつかいました。社会人になって、初対面の人と知り合う機会があると、第一印象で臭いと思われたくない、という気持ちが前にでてしまいます。
話すときになんとなく距離をあけたり、「今汗をかいている」と自覚しているときは
しっかりワキをしめて、ロボットのような格好になっているときもあります。笑
基本的に外ですごすときは、それほど臭いを気にしなくてすみます。外だと、よっぽど接近しない限りワキガといえども臭いは伝わりませんから。
タンクトップを着てばんざいしている場合は別ですが。笑
でも、問題は室内です。
特に着席しなければならない場面で、人数が多く席同士が密着している場面などは強い緊張を強いられます。
私は何かの抗議や集会のときは、かならず事前に席の密着具合を事前にチェックし、自分が座る席はなるべく端っこになるように席をとります。
「どうしていつも、端っこにいるの?」と聞かれて、「あ、ほんとだ、何でだろ?」なんて笑って誤魔化した悲しいこともあります。
基本的にワキガ対策をしっかりしているので、直接誰かから「君、くさいよ」といわれたことはないのですが、数人で話しているときに「あの人くさいよね」なんて誰かの話題になったときは、ドキっとして黙り込んでしまいます。
自分もそう思われているのではないだろうか?という不安があるのです。
乗り物での悩み
さきほど、室内では臭いが気になると書きましたが、室内がさらにせまくなったのが乗り物です。ワキガの人にとって、もっとも頭を悩ませる時間といってもいいくらいです。
ワキガでない人が、ワキガの人に出会った場所ときくと、やはり乗り物、とくに満員の電車があげられるのではないでしょうか。
それぐらい乗り物の中は、ワキガを発見されやすい場所なんですね。
夏場の満員電車に乗るときなどは、わたしはしっかり脇をしめてます。笑
職場なんかと違って、回りにいる人間は知り合いではなく他人ばかりなので、必ワキのケアをしてから電車にのるということはありません。
そこまでやっていたらキリがないので。
でも、乗ったあとの人の反応はすごく気になります。となりの人が鼻を手でおさえていないか、こちらをいやな顔で見ていないか、なんてところです。
もちろん、臭いとは関係なくなんとなく鼻をおさえたり、体の向きをかえたりすることってありますよね。
でも、ワキガの人にとっては「もしかして自分の臭いのせいでそんな反応をされたのでは?」と悩みのタネになってしまうこともしばしば・・・。
「今、わたし臭ってましたか?」って確認するわけにもいかないですしね。電車って空いている時もありますけど、私はなるべく席には座りません。
もし隣に誰かが座ってきて、あとで席を移動されたらショックですから。笑
バスに乗るときも基本的に同じですが、電車と違って重い問題があります。
それは、夜行バスです。
特に安いバスなんかだと狭くて、席同士が近いこともあり、さらにサービスエリア以外ではワキのケアができないと、ワキガの人間にとって難易度MAXのステージとなっております。
このときばかりは私も全力をださざるを得ません!
- 事前にお風呂に入る
- なるべく動かない、
- 体温上昇を抑えるために食べない
などです。
全力で対策すれば汗の量はかぎりなく「0」にもできるので、そうやって乗り切っています。
接客での悩み
私は学生時代にアルバイトで居酒屋のホールスタッフをしていたんですが、そのときもかなりワキの臭いで悩んでいました。
室内は冷房が効いていて涼しいのですが、忙しいときは店内を小走りで動き回るので、制服の下はじんわりと汗をかいてしまいます。
強く臭うほどの汗ではなく、また、店内は他の臭い、飲食物やお酒の臭いでいっぱいなので、あまり気にならないとは思うのですが、やはりそこは接客業。
お客様には気をつかうので、料理を提供するときなどは、自分のワキの臭いが気になってしまいます。
料理がきたときに臭かったら台無しになるからです。
酔っているお客さんよりも、入店したばかりのお客さんのほうが、臭いに対して敏感だと思うので、最初のほうが緊張していました。
このワキガ臭がもし、お客さんにバレてしまうと、かなり恥ずかしくてバイトを辞めてしまいたいくらいになってしまいますし、それ以上に、お店そのもののイメージダウンにも繋がってしまいかねません。
私はこうやってワキの臭いを改善した!
対人関係、乗り物、接客業でのワキの悩みはかなりストレスが溜まって仕方がありませんでした。
一刻も早くワキの臭いを改善しようと、ドラッグストアやディスカウントショップなどに売っている安価なデオドラント商品を使って対策はしていました!
でも、その効果はすぐに薄れてしまいます。
朝脇に塗っても昼くらいには臭いが再発・・・。
バイト前にデオドラント商品で脇ケアしても汗と一緒に流れてしまってすぐに臭いが再発・・・。
苦痛でした。
その時に、ネット上で発見したのが「ワキガ専用」のデオドラントクリームでした。
安価な物を使っても効果は期待できなかったので、当初は半信半疑でした。
値段もやや高めと言うことも有り、なかなか手を出せれませんでした。
でも、一刻も早くワキの臭いを抑えたいと思っていたので試しに1本買ってみました。
結果がどうなったのか?レビューをご覧ください!
ワキガ専用クリームの効果はいかほど!?
今回、ワキガ臭を対策するために、ワキガ専用のクリームを購入し、試してみました!
レビューする商品は「ノアンデ」と言う制汗作用と消臭作用のダブルブロックしてくれるクリームタイプの対策アイテムです。
注文してから2日後にとどきました!かなり早かったのでビックリしています。
中身もスタイリッシュで、高級感漂っています!
早速、使ってみたいと思います。
すごいコンパトなサイズなので、これならどこでも持ち運びが出来そうですね。
使い方は簡単で、まず脇を清潔にしてから、ノアンデをワンプッシュするだけ!
ワンプッシュでも少ないかな?と最初は思っていたのですが、薄く伸ばすことができるので適量な感じでした。
クリーム自体が白っぽい色なので、塗った直後は白く残ってしまうのではないかなと思っていましたが、そんな心配はなく、見た目は何も塗っていないような仕上がりになりました。
朝塗ったら夕方まで臭いが薄くなった!
私の場合、朝出かける前にワンプッシュしてからいつも外出し、夜寝る前にもワンプッシュして就寝していました。
1日に2回程の脇ケアで数週間継続していったら、いつのまにかストレスを感じていたワキの臭いも薄くなったように感じることができました。
いつもなら、顔を近づけただけで臭いがきつくてやばかったので、それに比べると天と地の差ですね!
今ではワキの臭い対策ケアとして重宝しているアイテムの一つになっています。